「現代ビジネス」(2024年8月27日公開)に「『 遺族は到底納得できない』...なぜ5人殺傷で罪に問われないのか、意味不明な行為ほど罰が軽くなる『刑法39条の大矛盾』」というインタビュー記事が掲載されました。

 「現代ビジネス」(2024年8月27日公開)に、「『 遺族は到底納得できない』...なぜ5人殺傷で罪に問われないのか、意味不明な行為ほど罰が軽くなる『刑法39条の大矛盾』」というタイトルのインタビュー記事が掲載されました。
 日本刑法39条の責任能力の規定は、それが犯罪をおかした精神障害者への差別となっているが故に、ただちに廃止されるべきであることを主張しました。
 内容の詳細は、佐藤直樹『刑法39条はもういらない』を参照してください。

「遺族は到底納得できない」...なぜ5人殺傷で罪に問われないのか、意味不明な行為ほど罰が軽くなる「刑法39条の大矛盾」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

世間が大騒ぎするような重大な殺人事件が起こると、必ず「精神鑑定」という難題が浮上する。鑑定の結果、加害者に精神障害が認められると、刑法39条の規定で無罪か刑の軽…