日本文藝家協会文芸トークサロンイベントで山本陽史氏が語ります。

<第26回>しゃべりたい 話したい 文芸トークサロンのご案内
7月4日(金)
藤沢周平、斎藤茂吉、北 杜夫、森敦、吉本隆明、井上ひさし……生い立ちや代表作が東北にゆかりのある文学者は多く、また個性豊かです。東北を舞台とした文学作品を取り上げ、そこから読み取れる東北地方の過去・現在の姿、そして震災と原発で浮き彫りになった東北と東京の理不尽な関係とその未来についても考えます。また井上ひさしさんが憧れて止まなかったイタリア・ボローニャ市を訪れた追体験記もお話します。
東北という風土、ボローニャという地方から、「文学」を通して日本を眺める試みです。

イベント名 文学の風景―東北から見える日本・ボローニャから見える日本―
ゲスト 山本 陽史(山形大学 基盤教育院教授)
開催日時 2014年7月4日(金)午後6時~8時
会場 日本文藝家協会(地下鉄 有楽町線 麹町駅1番出口)
参加費 ¥1,500(当日¥2,000) 学生・65歳以上の方=¥500引き ドリンク付