世間の学 2022 VOL.6

・Kindle版 定価550円(税込) Kindle Unlimited 対象(発行日:2022年3月11日)
・ペーパーバック版 定価1100円(税込)(発行日:2022年3月12日)

[内容]
絆モデルと城壁モデル(小倉泰憲)
満州引揚者へ向けられた世間のまなざしから満州開拓移民を考える(齋藤宏子)
覚書 世間として読み解く政府の新型コロナ感染症対応(安藤 潔)
「自分を出さない」日本人—中世の「惣村」共同体が生んだ「世間」(石田豊美)
幕末京都の天誅と民衆、「世間」(「空気」)(新矢昌昭)
世間体・空気と近現代国民国家とナショナリズム―世界史的(時間・空間)な場・地平から捕捉する一つの試み(尾崎芳彦)
社会受容性における世間の関わり― 風力発電の社会受容性を視野にした一考察 ―(佐藤建吉)
SNSフィルターバブル現象と世間~ナッジと世間の良い面を活かしたSNS誹謗中傷対策の提言(藤岡福資郎)
マンガ「世間ぐるぐる」(海山かのん)
表紙装画 古森秀夫「ドローイング 遠景」

Amazonでの限定販売となります。

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・ペーパーバック版(オンデマンド)はこちらから

世間の学 2018 VOL.5

Kindle版 定価500円(税抜)
Kindle Unlimited 対象
発行日:2020年8月20日

[内容]
江戸の世間、みちのくの世間 -『用心棒日月抄』を読む(山本 陽史)
自然エネルギーと地域-福島原発事故をふまえ、自然エネルギー革命と東北を考える-(田中 史郎)
博物館と世間 幻想を生きる力とするために(佐藤 琴)
【マンガ】世間ぐるぐる NO.9 東北シンポジウムの巻(海山かのん)

平成27年8月29日・30 日に行われた「日本世間学会東北シンポジウム2015」にて報告された内容を含みます。

AmazonのKindleのみでの販売となります。詳細はこちらでご覧ください。

世間の学 2016 VOL.4

世間の学
定価1000円(税抜)(会員価格800円)
B5サイズ/ペーパーバック/168ページ
発行日:2016年5月20日

[内容]
 阿部謹也と金子光晴 ―「寂しさの歌」が触発したもの(坂本正博)
 日本語から探る「私」のあり方 ―日本人には「私」があるのかないのか―(加藤 薫)
 「日本的なるもの」―発生のメカニズムとその応用(新家 博)
 ‘ゆとり教育’を総括する ―世間にとっての学校教育とは―(田中真樹)
 世間性を測定する試み ―世間性測定のための質問紙開発―(内野博之)
 日本的心情倫理で読み解く空気(安藤 潔)
【投 稿】漱石と世間(新矢昌昭)
【マンガ】「世間ぐるぐる」(海山かのん)

◆販売は終了しました。

世間の学 2014 VOL.3

世間の学
定価1000円(税抜)(会員価格800円)
B5サイズ/ペーパーバック/152ページ
発行日:2014年6月10日

[内容]
 東日本大震災と「世間」(山本陽史)
 歴史学的方法の基準と世間学
  ―阿部謹也歴史学における歴史的認識の方法について―(瀬田川昌裕)
 日本的心情倫理で読み解く世間のなりたち(安藤 潔)
 世間論と日本語―世間論に符合する日本語の文法的特徴―(加藤 薫)
 世間学の射程(杉本守男)
「縄文パラダイム」試論―日本文化の自己本質(難波和幸)
【書 評】坂本正博著『金子光晴「寂しさの歌」への継承
   金井直・阿部謹也への系譜』(山本陽史)

◆販売は終了しました。

世間の学 2012 VOL.2

世間の学
定価1000円(税抜)(会員価格800円)
B5サイズ/ペーパーバック/144ページ
発行日:2012年2月20日

[内容]
 吉野作造の〈世間〉学(瀬田川昌裕)
 世間と記者クラブ(吉野嘉高)
 「世間の心性」試論―考えることは挑戦だ(難波和幸)
 ‘ 理科離れ’を世間の視点から考える-科学と世間 序章-(田中真樹)
 日本型PTAに認められる問題点-ないがしろにされる「主体性」-(加藤 薫)
 教育「世間」学序説(新井 元)
 日本“人・文化・社会”論の時代展開と「世間」論(尾崎芳彦)
 経済犯罪と世間(藤岡福資郎)
 脱皮できない学問は成長できない-出世間の生き方-(浅川煕信)

◆販売は終了しました。

世間の学 2009 VOL.1

世間の学
定価1000円(税抜)(会員価格800円)
B5サイズ/ペーパーバック/96ページ
発行日:2009年12月20日

[内容]
〈特集〉阿部謹也氏追悼シンポジウム 「阿部謹也氏と世間学」
  阿部「世間」論のラジカルさ(佐藤直樹)
  阿部史学における神の構造(瀬田川昌裕)
  「世間」概念の二重性―阿部謹也、「世間論」を検討する―(田中史郎)
  「世間」論の意義 (山本陽史)
  阿部謹也一橋大学学長の卒業式式辞から(上原利夫)
  「日本社会を捉えなおす世間への視角」のために(杉本守男)
  世間学と共に自分自身の住処・井戸を掘ること(尾崎芳彦)
〈最近の研究発表より〉友引俗信と世間 (箕浦政直)

◆販売は終了しました。
(事務局在庫も切れましたのでご了承ください。というより、手元に一冊もなくなってしまったので、余剰のある方はお譲りください)